提案力
Proposal Ability

聞くことから始まる家づくり

私たちは、家で過ごす時間を大切に、ご家族の絆を深めながら日々の暮らしを楽しむ。
そういう場所をお客様と一緒につくっていきたいと思っています。
それに必要なのがヒアリングです。
丁寧なヒアリングによってご希望を明確にしていけますし、必要な設備や性能も見えてきます。ヒアリングを通して得られる気づきもあります。
ですので打ち合わせの際は遠慮なくたくさんのご希望をお聞かせください。
お客様に寄り添うご提案
たくさんのご希望をどう再現すればいいのか。私たちがしっかりとご提案させていただきます。
私たちはたくさんの住まいを手がけていますので、さまざまなアイデアをストックしています。
また住宅雑誌を見て、他社の「これは良い!」と思ったものもチェックしています。
それぞれのアイデアを組み合わせていくことで、可能性は大きく広がります。


たとえば「部屋をスッキリさせたいから収納を充実させたい」というご要望。
荷物が多いのか整理整頓が苦手なのかで必要な収納は変わります。お客様の状況に沿った収納を設けることで、部屋はスッキリと片付きます。
そのために必要なのは、やはりヒアリングとコミュニケーション。
私達はヒアリングとコミュニケーションを大切にし、お客様の想いを形にするお手伝いをさせていただきます。
遠慮せずなんでもお話しください!もちろんお客様が気づきにくい、住み始めてから実感する便利さなどもご提案いたします。
家づくりは楽しく妥協なく
以前と比べ、大量の情報が簡単に手に入る時代になりました。
おかげで選択肢は増えましたし、SNSを開けば言葉で表現できない理想が写真で見られます。
打ち合わせの時も「こういう風にしたいです!」とおっしゃる方が増えました。
私たちもお客様の好みが具体的に分かるので、双方にとってプラスになります。
一方で情報が溢れている分、その情報が正しいのか、ご家族に本当に必要なのか。取捨選択が難しくなっています。
「アレもコレも魅力的だけど、結局どれを選んだらいいんだろう・・」という悩みも耳にします。
家づくりは一生に一度のことですし、家はご家族の幸せをつくる場所です。
ですので私たちは、家づくりを思いっきり楽しんでいただきたいと思っています。
分からないこと、迷っていることがありましたら遠慮なくご相談ください。
あれこれ悩むよりも聞いてすっきり解決した方が家づくりを楽しめます!


また、私達はお客様の望む家をつくるために一切妥協しません。
お客様が思い描く住まいの理想像を共有し、契約から施工、そして施工後も快適に暮らしていけるよう、あらゆる面でお手伝いをさせていただきます。
一つの工程も手を抜かず、より良い家作りが出来るように日々精進して参ります。
プラス1の空間のご提案
なくとも生活できるけど、あったら嬉しい『プラス1(ワン)』の空間があると、毎日の暮らしが豊かになります。
それは趣味の空間かもしれませんし、季節のお花を飾るスペースであったりちょっと贅沢なお風呂タイムかもしれません。
このようなプラス1の空間をつくることは、決して贅沢なこととは思いません。
むしろ積極的に取り入れていただきたいと思っています。
なぜなら、かけた建築費以上のものをお客様の人生に届けてくれることを知っているからです。

技術力
Proposal Ability

知識と経験が必要な基礎断熱
床下暖房を設置する場合、基礎断熱をしなければなりません。
基礎断熱は、「ただ断熱すればいい」というものではなく、放熱器で暖められた暖気を床下に満遍なく送れるように基礎の立ち上がりを減らしたり基礎の下部に暖気の通り道を設ける必要があります。
このルートをしっかり検討しないと、耐震性の低い家になってしまいます。
どんなに過ごしやすい空間でも、耐震性が低くては安心して暮らせません。
さらに、基礎断熱の施工が悪いと床下に結露が発生する恐れもあります。
結露が発生するとカビが生えます。カビを含んだ空気が室内に充満すると考えるととても怖いですし、木材が腐る恐れもあります。
私たちは床下暖房と共に基礎断熱工事も得意なのでご安心ください。
結局は施工の腕次第
どんなに設計上の性能が高くとも、施工が悪ければその性能は発揮できません。
例えば断熱性。一説では、断熱材の施工が悪いと最大で40%も断熱性が落ちると言われています。
つまり、カタログの数値もそうですがそれを再現できる施工力も重要なのです。
これは断熱性に限らず、耐震性、気密性などすべての施工において同じことが言えます。
ですので、どの住宅会社と契約をするかはもちろんですが、どのような人が施工するかも非常に重要になるのです。
今野工務店は自社施工!
実は契約した住宅会社は設計をするだけで、大工工事や断熱工事などは別会社ということがよくあります。簡単に言うと、協力業者に工事を発注しています。
一方私たちは社員に大工がいるので、大工工事と断熱工事は自社で、地盤改良工事は系列の会社で行えます。
この自社大工の施工と協力業者の施工では、家に対する思いに若干のズレがあります。
自社大工の場合、大工はお客さまのために家を建てます。
一方の協力業者の施工の場合、全ての会社がそうとは言いませんが、発注元の会社のために家を建てます。
この意識の違いが完成する家の違いになることがあります。
また、協力業者の施工の場合、トラブルや完成が遅れるのを嫌うので、融通がききません。
連絡ミスや手違い、勘違いが発生することもあり、結局割を食うのはお客様です。
今野工務店の大工は豊富な知識と経験を持ち、お客様の家をとても大切に思っているので、細部までしっかりと気を配ります。もちろん最新技術の勉強も怠っていません。
ちなみに大工工事だけでなく断熱工事も自社施工なので、工事費を抑えられるというメリットがあります。
古き良き日本家屋と新しい技術
職人は良くも悪くも自分のやり方を変えない人が多いです。
もちろん、日本の気候風土に適した建築法を継ぐことは大切ですし、熟練の技は見ていて飽きません。
しかし一方で、断熱材や遮熱材、金具、床下暖房などの新しい技術や設備がどんどん出てきています。
当たり前ですが、職人は正しい施工方法を学ばなければなりません。
今野工務店の大工は、長年培ってきた経験や知識を活かしながらも常に新しい技術を学んでいます。
ですので、他社では躊躇うような新しい技術や設備でも積極的に取り入れられますし、時代に求められる住宅性能もしっかりと確保できます。
一棟ずつ親身に
私たちはじっくりお客様に向き合うため、年間の受注棟数を限定しています。
会社の利益だけを考えて上限いっぱい受注すると、お客様と十分なコミュニケーションが取れなくなります。
また、大工の手が追いつかず他社に施工を依頼せざるをえません。
結果的にお客様にとって満足度の低い家になってしまいます。そしてそれは私たちの理に反します。
ですので年間の受注頭数を限定し、一棟ずつ親身に対応することをお約束します。