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エアコンが買えなくなる!?26年夏までに知っておきたい2027年問題とは?

そのエアコン、近い将来「選べなくなる」かもしれません

エアコンが買えなくなる!?26年夏までに知っておきたい2027年問題とは?

「エアコンが買えなくなるって本当?」
最近、業界内で少しずつ話題になり始めているのが、2027年問題です。
これは決して煽り文句ではなく、国の制度改正によって実際に起こる可能性が高い問題。
特に、これからエアコンの買い替えやリフォーム、建て替えを検討している方にとっては、知らずにいると損をしてしまう内容でもあります。
この記事では、

  • そもそも「2027年問題」とは何なのか
  • なぜエアコンが買えなくなると言われているのか
  • いつ・何を判断すべきなのか

を、専門知識がない方でも分かるように解説していきます。

2027年問題とは?エアコンに起こる大きな制度変更

2027年4月、省エネ基準が引き上げられる

2027年4月以降、エアコンにはより高い省エネ性能が求められるようになります。
この基準を満たさないエアコンは、製造・販売そのものができなくなるというのが、いわゆる「2027年問題」です。
これは1998年に改正された省エネ法に基づく、
トップランナー制度の対象に、エアコンが本格的に組み込まれるためです。

トップランナー制度って何?

トップランナー制度とは、
「その時点で最も性能の良い製品を基準に、将来の最低性能ラインを決める」
という考え方の制度です。
つまり、
今は“普通に売られている”エアコンでも、数年後には基準未達になる可能性がある
ということ。
2027年からは、エアコンにもより厳しい省エネ性能が求められるようになります。

エアコンの省エネ性能は「APF」で決まる

エアコンの省エネ性能は、
APF(通年エネルギー消費効率)という数値で表されます。

・数値が高いほど省エネ性能が高い
・電気代が抑えられる
・年間を通して効率が良い

という指標です。

現状と2027年以降の基準(例)

畳数

電圧

現状平均

2027年基準

上昇率

6帖

100V

5.8

6.6

約14%

14帖

100-200V

4.8

6.6

約35%

18帖

200V

5.0

6.3

約26%

20帖

200V

5.0

6.1

約22%

特に注目したいのが、一般家庭で最も多く使われている14帖用エアコン。
実はこれまで、比較的ゆるい基準で設定されていたため、2027年以降の引き上げ幅が最も大きいのです。

省エネ性能が上がる=価格も上がる?

結論から言うと、価格は上がる可能性が高いです。
理由はシンプルで、

・高性能なコンプレッサー
・高効率な制御基板
・高度な制御プログラム

などが必要になるため、製造コストが上がるからです。

ただし、ここで重要なのは、価格は上がっても、電気代は下がるという点。
初期費用だけを見ると高く感じても、長期的にはトータルコストが安くなるケースも十分に考えられます。

2026年夏から「エアコン問題」が一気に表面化する理由

おそらくこの問題は、2026年の夏頃から一気に注目され始めると予想されます。

その理由は、
・エアコンの販売・取付は 5月〜夏にピークを迎える
・駆け込み需要が集中しやすい
・旧基準モデルの在庫が一気になくなる


さらに、エアコンは
・消耗部品の保有期間が約9〜10年
・在庫がなくなると修理不能になる

という側面もあります。

「壊れてから考えよう」と思っていると、選択肢がほとんどない状態で高額な買い物をすることにもなりかねません。

実は大事なのは「エアコン」より「家の性能」

ここで、ぜひ知っておいていただきたい大切な視点があります。

エアコンがどれだけ高性能でも、
家の性能が悪ければ意味が薄い

・断熱が弱い
・隙間風が多い
・熱がすぐ逃げる

こうした住宅では、どんなに省エネなエアコンを入れても、その性能を発揮しきれません

築年数別|おすすめの考え方

築30〜40年の住宅

「断熱材が入っていればOK」という時代の家が多く、省エネエアコンの効果が出にくいケースが多いです。
エアコン交換+断熱改修を検討するのがおすすめ。

築20〜30年の住宅

省エネ基準で施工され、断熱施工技術も浸透してきた時代。
→ 現行モデルのエアコンでも十分対応可能。

築10年程度の住宅

省エネ性能はかなり安定。
ただし、建てた会社による差が出やすい時代でもあります。
→ 家の性能を見極めた上で機種選定を。

今後考えられる3つの選択肢

  1. 2026年内にエアコンを買い替えておく
  2. 2027年以降、高性能エアコンに切り替える
  3. 今のエアコンをメンテナンスしつつ、今後のモデルを待つ
    どれが正解かは、
    家の性能・設置状況・使い方によって変わります。

2027年問題は「早く知った人が有利」

2027年問題は、
「エアコンがなくなる」という話ではありません。
・選べる機種が減る
・価格帯が変わる
・家の性能によって損得が大きく分かれる

という、判断力が求められる問題です。

まずは“今の家の状態”を知ることから

今野工務店では、

・今の住宅性能で、どんなエアコンが合うのか
・断熱改修をした場合、どれくらい快適になるのか
・エアコン交換とリフォーム、どちらが得か


といったご相談にも対応しています。
「買う・買わない」以前に、
正しい判断材料を知ることが、後悔しない第一歩
です。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

お気軽にご来店ください♪

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