お知らせ・スタッフ日記

  • Home
  • /
  • Blog
  • /
  • 築20年の家が「暗くて使いにくい」原因はここ

築20年の家が「暗くて使いにくい」原因はここ

玄関とキッチンを改善するための考え方

築20年の家が「暗くて使いにくい」原因はここ

「古いから仕方ない」と思っていませんか?

築20年前後の住宅にお住まいの方から、よく聞く声があります。

  • 玄関が暗くて、昼間でも電気をつけている
  • キッチンが広いはずなのに、なぜか使いにくい
  • 対面キッチンなのに、閉鎖的に感じる

実はこれらの悩み、
築年数の問題”というより「当時の設計思想」と「今の暮らしのズレ」が原因であることがほとんどです。
この記事では、なぜ築20年の家にこうした不満が出やすいのか、そして 大掛かりな間取り変更をしなくても改善できる考え方 を、玄関とキッチンに絞って解説します。

なぜ築20年の玄関は「暗く・狭く」感じるのか

原因① 収納を優先しすぎた玄関設計

20年前の住宅では、
余った空間はとりあえず収納
収納の空間があればいい(棚やパイプはない)という設計が主流
でした。

その結果、
視線が遮られる
光の通り道がなくなる
圧迫感が生まれる
という状態になりやすく、
実際の広さ以上に狭く、暗く感じる玄関になってしまいます。

原因② 採光は「窓の数」ではなく「入り方」

「玄関が暗い=窓が小さいから」と思われがちですが、
実は問題は光の“量”より“入り方”にあります。

特に、
南側玄関なのに明るさを活かせていない
ドアや壁で光が止まっている

というケースは非常に多いです。

玄関を明るくするための“考え方”

収納は「減らす」ことで、使いやすくなる

収納を増やせば片付く、とは限りません。
日常的に使わない靴
何年も出番のないもの
が玄関に溜まっていると、結果的に「使いにくい収納」になってしまいます。

そこで有効なのが、
収納を一度リセットする
日常的に使うものだけを残す
普段使用しないものは別の場所へ収納
という考え方。

収納量を減らすことで、
視界が開ける
空間に余白が生まれる
玄関全体が明るく感じられる
という効果が得られます。

床材の「幅」と「目地」が与える錯覚

玄関を広く見せる工夫として見落とされがちなのが、床材。

幅の広い床材を使う
目地の色や向きを工夫する


これだけで、
同じ面積でも“広く・明るく”感じられます。
→ 玄関は「面積」ではなく「見え方」で変えられる場所です。

築20年のキッチンが「広いだけで使いにくい」理由

原因① 当時の対面キッチンは“壁付き”が前提

キッチンのリフォーム

築20年前後の対面キッチンは、

手元を隠すため壁が高い
周囲を囲われている

という設計が多く、

結果として閉鎖的な対面キッチンになっています。
「対面なのに、家族との距離を感じる」という違和感は、ここから生まれます。

原因② 広さを優先し、動線が長くなっている

当時は、

作業スペースを広く
余裕のある配置

が良いとされていました。しかし今の感覚では、

冷蔵庫まで遠い
行ったり来たりが多い
と感じるケースも少なくありません。

キッチン改善のポイントは「配置の考え方」

給排水を見直すと、選択肢が一気に広がる

床の張替えなどのタイミングで給排水の位置を見直すと、
オープンカウンター化
作業動線の短縮
といった改善が可能になります。
これは間取り変更ではなく、設備計画の整理です。

「全部見せない」が、きれいを保つコツ

オープンキッチン=丸見え、ではありません。
手元
ゴミ置き場
ストック類
はさりげなく隠し、タイルや素材など“見せたい部分”だけを強調する。
このメリハリがあることで、生活感を抑えつつ開放感のあるキッチンになります。

ドア位置を変えるだけで、収納が生まれる

キッチン横の廊下ドアをほんの少しずらすだけで、
階段下が使える
パントリーが確保できる

というケースは少なくありません。これは「間取り変更」ではなく、配置の最適化です。

大きく壊さなくても、暮らしは変えられる

玄関もキッチンも、
「壊さなければ変わらない」と思われがちですが、実際は違います。
壁を抜く
配置を整理する
見え方を変える

この積み重ねで、築20年の家は今の暮らしに合う空間へと変わります。

現地を見て初めてわかることがある

図面だけでは、
光の入り方
動線の無駄
使われていない空間
は分かりません。

今野工務店では、現地を確認したうえで、
なぜ暗いのか
なぜ使いにくいのか

どうすれば大きく変えずに改善できるのかを一緒に整理します。
「できない」ではなく、「どうすれば近づけるか」を考える。
それが、内部修繕で失敗しないための第一歩です。

築20年の家は“考え方”で変えられる

玄関が暗い、キッチンが使いにくい。
それは家が悪いのではなく、
今の暮らしと設計が合っていないだけかもしれません。

収納を減らす
光を通す
配置を整理する

この視点を持つことで、無理な工事をせずとも、暮らしは大きく改善します。

宮城県で築20年前後の中古住宅にお住まいの方へ。
「うちも同じかも」と感じたら、まずは現地で一緒に整理してみませんか。
今野工務店が、今の暮らしに合った改善方法をご提案します。

お気軽にご来店ください♪

DESIGN OFFICE CREA

新築・リフォームの相談ができるCREA

家族の未来を見据えた素敵な家づくりが、あなたを待っています。
一緒に、変化に強い理想の住まいを作り上げていきましょう。

その他の投稿を見る

今野工務店の家づくりをもっと詳しく

クリックすると画面が立ち上がります。
家づくりのステージに合わせて各種お選びください。