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築20年の中古住宅、どこまで直す?(2)

後悔しないリフォームの優先順位と考え方

築20年の中古住宅、どこまで直す?(2)

「全部やると高い。でも、このままも不安」

築20年前後の中古住宅にお住まいの方から、よくこんな声を聞きます。

  • あちこち気になるところはある
  • でも全部リフォームすると予算が心配
  • どこから手をつけるべきかわからない

この状態で一番やってはいけないのが、
「とりあえず気になるところから直す」こと。


実は、リフォームには
“優先すべき場所”と“後回しでいい場所”があります。
それを整理するだけで、予算内でも満足度の高い住まいづくりが可能になります。
この記事では、築20年の中古住宅を例に、後悔しないためのリフォーム優先順位の考え方を解説します。

まず考えるべきは「これからの暮らし

玄関のリフォーム

リフォームの判断で最も大切なのは、
「今の不満」より「これからの暮らし方」です。
築20年・40代以降のご家庭では、

  • 子どもが成長、もしくは独立していく
  • 家族の人数が減る可能性が高い
  • 住まい方がシンプルになる

という変化が、これから確実に起こります。
つまり、“今の暮らしに合わせすぎるリフォーム”は、将来ムダになる可能性があるということ。
優先順位は、「これからも確実に使い続ける場所」から考えるのが基本です。

優先順位① 毎日使い、消耗する「設備・水まわり

洗面台のリフォーム

キッチン・トイレ・洗面台・給湯設備などは、
築20年を超えると、

  • 部品の劣化
  • 修理対応の限界
  • 最新設備との使い勝手の差

が目立ち始めます。
これらは見た目以上に、“これから先も確実に消耗し続ける場所”です。

なぜ水まわりは優先度が高いのか

  • 壊れてから直すと、生活への影響が大きい
  • 応急対応になると、結果的に費用がかさむ
  • 配管・給排水は後から触る方が工事規模が大きくなりやすい

そのため、
水まわり・設備は「予防的に更新」する方が、長期的には安心で合理的です。

優先順位② 動線と使い勝手に直結する場所

次に考えたいのが、
★毎日必ず通る場所
★家事の中で何度も使う場所です。

具体的には、
★玄関
★キッチン周り
★収納動線など。

ここで重要なのは、
「広げる・増やす」より「整理する」こと。

★ドア位置をずらす
★収納の使い方を見直す
★光や視線の抜けをつくる

といった工夫だけで、
大掛かりな工事をせずに暮らしやすさが大きく向上します。
→この考え方は、「玄関・キッチン改善の考え方」とも繋がるポイントです。

後回しでもよい場所とは?

2階の個室・使う頻度が減る部屋

2階の個室・使う頻度が減る部屋はリフォームの優先順位を下げる

築20年の住宅でよくあるのが、

★子ども部屋が将来空く
★使う目的が曖昧になる部屋


こうした場所は、
★設備交換は不要
★内装(壁紙・床)の更新だけで十分
なケースがほとんどです。
将来の使い道が決まっていないのに、高額な工事をしてしまうと、後で後悔することも。

「気になる」だけの不満

★なんとなく古い
★見た目が好みじゃない
といった理由だけでの工事は、優先度を下げて考えるのがおすすめです。

これらは、

★壁紙
★照明
★家具配置
★収納の建具を撤去
で改善できる場合も多く、工事を伴わなくても解決できることがあります。

「全部直さない」からこそ、満足度が上がる理由

リフォームで満足されるお客様ほど、実は「やらない工事」をしっかり決めています。
やること、やらないことを整理することで、

★予算に余裕が生まれる
★本当に必要な部分にお金をかけられる
★結果として満足度が高くなる

という好循環が生まれます。
これは、
“削る”というより“選ぶ”感覚に近い考え方です。

予算内に収めるために大切な視点

① 代替案を一緒に考えてくれるか

「それはできません」ではなく、
こうすれば近づける
ここを変えれば予算が抑えられる

といった代替案を出してくれる会社かどうかは非常に重要です。

今野工務店では、
一つの答えに固執せず、複数の選択肢を整理してご提案します。

② 現地を見た上で判断しているか

図面や写真だけでは、
★下地の状態
★配管の位置
★実際の使われ方

は分かりません。現地を見たうえで、
本当に必要な工事
今はやらなくていい工事

を仕分けすることで、無駄なコストを防ぐことができます。

「今」だけでなく「これから」を基準にする

築20年は、家にとっても、家族にとっても一つの節目です。
★今の不満を解消する
★これからの暮らしに備える


この両方を叶えるためには、
優先順位を間違えないことが何より大切です。

今野工務店では、
★暮らしの整理
★工事内容の取捨選択
★予算とのバランス
一緒に考えながら、「無理のない内部修繕」をご提案しています。

後悔しないリフォームは「順番」で決まる

築20年中古住宅のリフォームは、

  1. 1
    毎日使う設備・水まわり
  2. 2
    動線・使い勝手に関わる場所
  3. 3
    2階や個室は内装中心

この順番で考えるだけでも、
判断はぐっと楽になります。
「どこまで直すべきか分からない」
そう感じたときこそ、
一度立ち止まって、整理することが大切です。

宮城県で築20年前後の中古住宅リフォームをご検討の方へ。
今野工務店では、現地を確認したうえで「やるべきこと」「やらなくていいこと」を一緒に整理します。
どうぞお気軽にご相談ください。

お気軽にご来店ください♪

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