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足腰に優しい寝室へ!和室から洋室リフォームで叶える快適睡眠環境

ベッドで寝たいけれど畳の上だとヘコミが気になる…
年齢とともに足腰の負担が増え、布団の上げ下ろしが辛くなってきた…
和室を子供部屋にしたいけれど、使い勝手が悪い…


こんなお悩みはありませんか?
近年、今野工務店にご相談いただく内容で特に多いのが「和室から洋室への変更」です。特に石巻エリアでは、1階が台所と居間、廊下を挟んで和室が2間という間取りの物件が多く、この和室をどう活用するかが住まいの快適さを左右します。


この記事では、和室を洋室へリフォームするメリットや実際の施工例、リフォーム時に押さえておきたいポイントについて詳しくご紹介します。睡眠環境を改善し、毎日の生活の質を高めるリフォームのヒントが満載です。

増えている!和室から洋室へのリフォーム依頼

和室リフォームが急増している理由

最近、和室から洋室へのリフォーム依頼が急増している背景には、いくつかの理由があります。

生活スタイルの変化

日本の住環境は、伝統的な和室中心の間取りから、洋風の生活スタイルへと変化してきました。イスとテーブルで食事をし、ベッドで寝る生活が一般的になった今、畳の部屋の使い道に悩む方が増えています。

高齢化社会の影響

年齢を重ねるにつれ、布団の上げ下ろしが体に負担になったり、床からの立ち上がりが辛くなったりします。畳からフローリングへの変更とベッドの導入は、毎日の生活の負担を大きく軽減します。

家具の使い勝手

和室には洋家具が合わないことが多く、特にベッドを置くと畳がへこんでしまいます。また、押入れよりもクローゼットのほうが使い勝手が良いと感じる方も多いです。

こんな方におすすめです

和室から洋室へのリフォームは、特に次のような方におすすめです。

  • 足腰に不安があり、布団の上げ下ろしが辛くなってきた方
  • ベッドで寝たいけれど、畳の上に置くとへこみが気になる方
  • 子供部屋として和室を活用したいけれど、勉強机やベッドが置きにくい方
  • 部屋の印象を明るく、モダンにしたい方
  • 収納スペースをより使いやすくしたい方

和室から洋室へのリフォームで得られるメリット

1. 足腰への負担軽減

和室から洋室へのリフォームの最大のメリットは、足腰への負担軽減です。床の高さが変わることで、立ち上がりやすくなり、毎日の生活が楽になります。特に高齢の方にとって、この変化は生活の質を大きく向上させます。
寝具についても、布団の上げ下ろしが不要になるベッドの導入は、腰痛持ちの方や高齢の方にとって大きな助けになります。朝の目覚めも違ってくるでしょう。

2. 睡眠環境の向上

床の構造が変わることで、断熱性や防音性も向上します。 特に場は、畳床よりもフローリングの方が床下からの冷えを感じます。 今野
工務店のリフォームでは、床下の断熱対策も同時に行うことで、より快適な睡眠環境を実現しています。 床下暖房の導入も検討できるため、冬場でも暖かい寝室で快適になります。

3. 収納の使い勝手向上

押入れをクローゼットに変えることで、収納の使い勝手が大きく向上します。奥行きのある押入れは、奥の物を取り出すのに一度手前の物を全て出さなければならないことがありますが、クローゼットならそんな手間もありません。
また、クローゼットに変更することで、洋服を掛けて収納できるスペースが増え、シワになりにくくなります。季節の衣替えも楽になるでしょう。

和室から洋室へ!収納力UP&おしゃれ空間を叶えたリフォーム術

4. インテリアの幅が広がる

和室は和風の家具や小物に合いますが、洋室にリフォームすることで、インテリアの選択肢が広がります。ベッドやデスク、チェスト、ソファなど、さまざまな洋家具を自由に配置できるようになります。
お部屋の印象も明るく、モダンになり、若い世代にも好まれる空間に生まれ変わります。

施工事例:和室から洋室への変更

石巻市のK様邸の場合

K様は60代のご夫婦。足腰の不調から布団の上げ下ろしが辛くなり、畳の部屋をベッドが置ける洋室にしたいとご相談いただきました。

【BEFORE】リフォーム前の状況

  • 1階の6畳の和室を寝室として使用
  • 畳の上にベッドを置いていたが、へこみが気になる
  • 冬場は床からの冷えを強く感じていた
  • 押入れは奥の物が取り出しにくく不便

リフォーム内容

  • 畳をはがし、床下の白蟻対策と断熱対策を実施
  • フローリング材を施工
  • 押入れをクローゼットに変更
  • 壁紙を明るいアイボリー系に張り替え
和室から洋室へ!収納力UP&おしゃれ空間を叶えたリフォーム術

リフォーム後の変化

  • ベッドの安定性が向上し、へこみの心配がなくなった
  • 床下断熱により冬場の冷えが軽減
  • クローゼットは引き戸式で、洋服の出し入れが容易になった
  • 部屋全体が明るく、広く感じるようになった

K様からは「もっと早くリフォームすればよかった」というお声をいただきました。
毎朝の目覚めが変わり、腰痛も軽減したそうです。

石巻市のM様邸の場合

M様は40代のご家族。お子さんが成長し、2階の和室を子供部屋として使いたいとのご要望でした。

【BEFORE】リフォーム前の状況

  • 2階の8畳和室をお子さんの部屋にしたい
  • 勉強机やベッドを置くと畳が傷む
  • 押入れは子供の洋服収納に不向き

リフォーム内容

  • 畳をはがし、床下補強とフローリング施工
  • 押入れを取り外し、既存の柱や壁を活かしながら造作クローゼットを設置
  • 壁紙をお子さんの好きなカラーに変更
  • 照明を勉強に適した明るさのものに交換

リフォーム後の変化

  • 勉強机やベッドを自由に配置できるようになった
  • クローゼットはハンガーパイプと棚を適切に配置し、子供の成長に合わせた収納に
  • 明るく、モダンな印象の部屋に変わり、お子さんも大満足
和室から洋室へ!収納力UP&おしゃれ空間を叶えたリフォーム術

M様からは「子供が自分の部屋を気に入り、進んで勉強するようになった」といううれしいお声をいただきました。

和室から洋室へのリフォームで押さえておきたいポイント

1. 床下の状態確認と対策が重要

和室から洋室へのリフォームでは、床下の状態確認が非常に重要です

今野工務店では、必ず畳をがして床下を確認し、必要に応じて白蟻対策や断熱対策致します。

特に築年数が経っている家では、床下に湿気がこもりやすく、白蟻や廊下のリスクがございます。

和室から洋室へ!収納力UP&おしゃれ空間を叶えたリフォーム術

2. 既存の壁や柱を活かした設計

和室を洋室に変える際、既存の壁や柱をできるだけ活かした設計を心がけています。これにより、工事費用を抑えながらも、機能的で美しい空間を実現できます。
例えば、押入れの枠組みを利用してクローゼットを作ったり、床の間のスペースを活用して書棚を設置したりと、既存の要素を最大限に活かす工夫をしています。

和室から洋室へ!収納力UP&おしゃれ空間を叶えたリフォーム術
和室から洋室へ!収納力UP&おしゃれ空間を叶えたリフォーム術

3. 使用目的に合わせた仕様選び

寝室として使うのか、子供部屋として使うのかなど、使用目的によって最適な仕様は変わってきます。床材の硬さ、壁紙の色、照明の明るさなど、使用目的に合わせた選択が大切です。
今野工務店では、お客様のライフスタイルやご要望をしっかりとヒアリングし、最適なリフォームプランをご提案しています。

4. 将来を見据えた設計

今後の生活の変化も見据えて設計することをおすすめします。例えば、お子さんの成長に合わせて収納の高さを調整できるようにしたり、将来的な介護の可能性を考慮してバリアフリー設計を取り入れたりすることで、長く快適に過ごせる空間になります。

専門家に相談して理想の洋室を実現しましょう!

和室から洋室へのリフォームは、単に床材を変えるだけではなく、床下の状態確認や断熱対策、収納の工夫など、専門的な知識と経験が必要な工事です。
今野工務店では、お客様一人ひとりのご要望と住まいの状況に合わせて、最適なリフォームプランをご提案しています。足腰の負担を減らし、快適な睡眠環境を実現する洋室リフォームで、毎日の生活がより豊かになります。
「和室を洋室に変えたいけれど、どうすればいいか分からない」「リフォーム費用がどれくらいかかるか知りたい」など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

まずは無料相談から

今野工務店では、リフォームに関する無料ご相談を承り
ます


お気軽にご来店ください♪

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